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ノーベル平和賞が問いかける紛争鉱物と日本の関係(東京大学HP)

  • 執筆者の写真: congomm2016
    congomm2016
  • 2018年11月16日
  • 読了時間: 1分

『ノーベル平和賞が問いかける紛争鉱物と日本の関係 コンゴの人権危機と日本の消費者とのつながりを研究する』

東京大学HP

2018/11/16 配信 華井 和代(東京大学政策ビジョン研究センター 講師)

今年のノーベル平和賞は、紛争下の性暴力の問題に果敢に取り組んできたヤジディ教徒のナディア・ムラドさんと、コンゴ民主共和国(以下、コンゴ)のデニ・ムクウェゲ医師に授与されることが決まりました。紛争に悩まされるイラクやコンゴから何千キロも離れた日本のメディアも、日本人がノーベル賞を受賞した時の盛り上がりと比べると控えめではあるものの、このニュースを大きく取り上げました。

しかし、このニュースを受けて、日本の一般市民は何か具体的な行動を起こしたでしょうか?国連の職員が『世界のレイプの中心地』と呼んだコンゴの人権危機について、一般市民が自分たちの生活と関わっているかもしれないことを意識し、危機の終結もしくは緩和に向けて動くためにはどうすればよいでしょうか?

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